水曜日, 8月 30, 2006

つよきす Cool×Sweet 第09話

面白くなかった。
それというのも、素奈緒が自らクラスの出し物を演劇にしようと動かなかったからだ。
素奈緒だったら演劇に対してそれくらいの情熱を持っているので、どんな事があってもクラスの出し物を演劇にするよう、動くはずだ。
決して、演劇の練習を優先したり、オウムの甘言に乗って同好会を作るなどというセコい手を使ったりはしない。
あと、静香がクラス全員の委任状を集めていたがいつ集めたのだろう?
それに、締め切りギリギリになるまで出し物が決まっていないという状況がさっぱり理解出来ない。
出し物が多すぎてまとまらなかったのだろうか?
もしそうだとしたら、素奈緒に出し物を委任するのは考えられない。
委任するなら、素奈緒自身が頭を下げてお願いしなければ、皆は納得しないはずだ。
僕には素奈緒のクラスの生徒の考えが理解出来ない。
こうなると、静香や乙女との感動的な友情物語を見せる為に素奈緒を動かしたようにしか見えない。
話の都合でキャラクター(メインに限らず、モブキャラも)を動かしてはいけないと思う。




カテゴリ:つよきす Cool×Sweet

月曜日, 8月 28, 2006

ARIA The NATURAL 第22話

面白くなかった。
Aパートは、パラレルワールドネタだったが、単純に性別が入れ替わるだけでは面白くも何ともない。
せめて職業も入れ替えるくらいの捻りが欲しかった。
折角、アバンに「もし、私がウンディーネを目指していなかったら・・・」という台詞を入れたのだから、ウンディーネになっていないアカリを、例えばアカツキと結婚して、ネオヴェネツィアで新婚旅行を楽しんでいるアカリの姿を描くとか、テラフォーミングに一役買った偉人として歴史に名を残していたとか、多少大げさでも良いからインパクトのある姿を見せて欲しかった。
Bパートは、アカツキの過去話だったが、どうしてアカツキ少年は母親が宇宙人と入れ替わっているかもしれない、と思ったのだろうか?
テレビ番組を見たでも、本読んだでも、兄貴に嘘を教えられたでも何でも良いから、アカツキ少年がそう信じるようになったエピソードを入れて欲しかった。
あと、アカツキ兄の語りでストーリーが進んでいるので、アカツキ少年しか知りえないエピソードは描いてはいけないと思った。
それを描くならば、アカツキ母も同席しているか、アカツキ少年にマントを渡す役目をアカツキ母ではなく、アカツキ兄がやるかどちらかをやるべきだろう。




カテゴリ:ARIA The NATURAL

土曜日, 8月 26, 2006

SAMURAI7 第15話

今回は面白くなかった。
野伏せり達との戦いがひと段落ついたというのもあってか、テンションが上がらなかった。
ただ、侍達のそれぞれの過去や思想が窺がえるエピソードがあって、そこは良かった。
特に、ヘイハチの裏切り行為に対する強い思い入れは、過去の大戦でヘイハチが裏切りを体験したからであろうと想像できた。
恐らく、所属していた部隊が兵士の裏切りによってヘイハチを除いて全滅してしまったのではないだろうか?
そういう体験をしてきたからこそ、農民の裏切りに厳しい態度を取ったのだろう。

次回のサブタイトルが「死す!」となっているが、侍達の中で誰かが死ぬのだろうか?
それとも、農民の誰かが野伏せりの襲撃を受けて死んでしまうのだろうか?
いずれにせよ、気になる。




カテゴリ:SAMURAI7

木曜日, 8月 24, 2006

こてんこてんこ 第47話

今回はAパート、Bパート共にはまあまあ面白かった。
Aパートは、久しぶりにかんしゃくさん登場の話。
不甲斐ない男爵を勝たせてやろうという叔父心は良かったのだが、こてんこ達に逆ギレするのはいくらなんでも酷いと思った。
かんしゃくおじさんは、礼儀作法や筋の通らない事に対して厳しいキャラクターだと思っていただけに、この行動は非常に残念だ。
オチに繋げる為にかんしゃくおじさんを暴れさせたいのならば、勝負に勝ったこてんこに異議を唱えて天の星を奪おうとする男爵にかんしゃくさんが怒り、怒りで我を忘れてしまう展開とか、勝負に勝ったこてんこ達に天の星を渡し、帰ってもらった後に男爵の不甲斐なさに呆れ、説教しているうちにエキサイトして暴走してしまう展開の方がまだ良いと思う。
Bパートは、眠っている休火山を起こさないように天の星を取り返す話。
休火山を起こさないようにする為、大声を出さないようにコソコソするこてんこ達や男爵達の行動は面白かった。
オチの男爵はちょっと可哀想だったが。




見所



おねしょしてしまった男爵
あんた、歳いくつだ!?



かんしゃくおじさんの奥さんと娘さん
娘さんのかんしゃくはおじさん譲り。



ケモノ達。
うさぎっ娘萌え



次回予告より
子供向けアニメで主人公が泥棒するのはマズくないか?




カテゴリ:こてんこてんこ

水曜日, 8月 23, 2006

ARIA The NATURAL 第21話

今回はAパートの途中で見るのを止めてしまった。
僕にとって、吉田脚本のケットシーネタは話が詰まらないと思っているからだ。
何故かといえば、ARIAシリーズにおける吉田脚本は、今作のゴンドラとの別れ話(第16話)以外全て、詰まらない話で、しかもケットシー絡みの話はどれも抜群の詰まらなさを誇っていたからだ。

もしかしたら、最後まで見たら面白いのかもしれない。
でも、どうしても見続ける気にはなれない。




カテゴリ:ARIA The NATURAL

火曜日, 8月 22, 2006

つよきす Cool×Sweet 第08話

全く面白くなかった。
ミスコンとか素奈緒が憧れているという女優と会う(てっきり素奈緒は自分の母親が一番の女優だと言うと思っていたのだが・・・)とか祭りとか花火とかレオとデートするとか色んなイベントがあったが、どれも中途半端だった。
ミスコンならミスコンで、女優と会う話ならそれで、レオとデートする話ならそれで一本話を作るべきだ。
ミスコンだったら、審査委員長が貧乳好きにした方が面白いと思う。
普通のミスコンをやって何が面白いのだろう?
女優と会う話だったら、女優に自分の演技を見てもらおうとするとか、女優である母親の事をどう見ているのか聞いてみるというのも面白いと思う。
レオとデートなら、昔話に関係する素奈緒の意外な一面を見せるとか、お化け屋敷が苦手なら、女優だったらお化けの役ぐらいこなせなきゃダメなんじゃないか?とレオにからかわれるとかしたら面白いと思う。

色気でもストーリーでも何でも良いから、とにかく盛り上げて欲しかった。




カテゴリ:つよきす Cool×Sweet

月曜日, 8月 21, 2006

ゼロの使い魔 第08話

最悪だ。
脚本家は一体、何を考えて今回の脚本を書いたのだろうか?
タバサの話とルイズのデレ話を両立させた積りなのだろうが、どちらも中途半端で全く面白くなかった。
今までのエピソードではタバサは無口だが有能な魔法使いという設定しか説明されていなかった。
今回の話でタバサのキャラクターを立たせてくれれば文句は無かった。
が、今回の話はタバサの新しい設定を見せただけだった。
しかも全て執事による口説明だ。
主人の娘の友人だから話す、というのが執事の言い分だが、初対面の人間に全てを話すだろうか?
こんな阿呆な話はない。
これがもし、キュルケが自分の好奇心を満たす為だけに執事を色仕掛けなり魔法で脅すなりして話させるなら別だと思う。(どちらかといえばこうする方がキュルケらしいと僕は思う。)
他にも色々ツッコみたい所があるが、書くのが辛くなった。

最初はこの作品に期待していたのだが、どうも僕の思い違いだったようだ。
今回で感想を書くのは止めにしたい。




カテゴリ:ゼロの使い魔

土曜日, 8月 19, 2006

SAMURAI7 第14話

今回はそれ程面白くなかった。
それというのも、カンベエ達が野伏せり達の船(?)に乗り込み、そこで野伏せり達をやっつける事が分かりきっていたからだ。
盛り上がりに欠けた一因として、カンベエ達(カツシロウは今の所除く)が強過ぎる事が挙げられるだろう。
僕は「どうせヘイハチが機関部をブッ壊して、それ以外の侍達は船内にいる野臥せり達を簡単に斬って捨てて終わりだろう?」と冷めた気持ちで見ていた。
そして事実、その通りとなった。
これではちっとも面白くない。
もし、カンベエ達の戦力がが野伏せり達よりほんの少し弱い程度だったら、まだハラハラしながら見ていられただろう。
たとえカンベエ達が勝つと分かっていたとしても。

SAMUEAI7のまずい所は、先ほど指摘したがカンベエ達が強過ぎる所だろう。
強過ぎるから、こちらは何の心配もせず安心して過程を眺める事が出来る。
だけどこれでは見ている方としては面白くもなんとも無い。
せめてカンベエ達が常に命の危険を冒すような戦いを見せてくれれば文句は無いのだが。
(今回のような戦いは命の危険を冒す所までは行っていない。結果的に命懸けになっただけで、船が谷間に居なければそれ程命の危険は無かったはずだ。)

もしかしたら、次回以降ギリギリの戦いを強いられる展開になるかもしれないが、是非ともそうあって欲しい。




カテゴリ:SAMURAI7

木曜日, 8月 17, 2006

こてんこてんこ 第46話

今回はAパートは今一つで、Bパートはまあまあ面白かった。
Aパートは、西部劇のような話。
筋は悪くないと思うが、ザーボ一家が如何に乱暴者なのかを見せ付け、ザーボを悪者だと印象付けるエピソードが足りないと思った。
だが、サボテンの群に隠れたザーボを見つける方法は上手いと思った。(ちゃんと伏線も張ってあったし。)
Bパートは、老人が住む街の銭湯で天の星争奪戦を繰り広げる話。
こてんこと男爵がおじいさんになったり若返ったりするドタバタギャグで、大人の目で見るとよくあるネタでオチも読める面白くない話だろうが、子供の目で見たら面白い話だったと思う。




見所



ナッパが全裸なのにどうしてピックちゃんは全裸でないのだ?
OPに「こころも からだも はだかんぼ♪」とあるじゃあないか?




カテゴリ:こてんこてんこ

火曜日, 8月 15, 2006

つよきす Cool×Sweet 第07話

面白くなかった。
素奈緒がレオを許す過程が今一つ弱いと感じた。
前振りとして、素奈緒の家に泊まりに来た静香と紀子に過去話をした時に、静香でも紀子でもどちらでも良いから、レオの言葉に対して疑問を呈する。
「素奈緒は”大根”だけを気にしているようだけど、素奈緒が言ったレオ君の言葉が一言一句間違いじゃなかったら、その”大根”って褒め言葉じゃないの?」と。
レオの言った言葉を繰り返し思い出しながら、素奈緒はレオの言った”大根”の意味を考えるが、普通に考えて”大根”は絶対に褒め言葉で無い。
幼稚園児だった自分が”大根足”や”大根役者”の意味を知っていたのだから、同年代のレオが知らないはずがない。
でも、レオの言葉を思い返すと文脈からして”大根”は褒め言葉のようにも聞こえる。
考えても結論が出ない。
結論が出ないまま翌朝にレオの口から本当の事を聞き、自分が誤解(そもそも”大根”を褒め言葉として使ったレオが悪いのだが)でレオを避けていた事を恥じて反省する。
とした方が良いと思った。

ところで、今回で素奈緒のトラウマが解消されてしまった訳だが、残りの話で何をするのだろう?
もしかして演劇部設立を目指して再度奮闘するのだろうか?




カテゴリ:つよきす Cool×Sweet

月曜日, 8月 14, 2006

ARIA The NATURAL 第20話

今回も詰まらなかった。
まず、幽霊がウンディーネを拉致する理由が分からなかった。
墓場島へ行くのに、別にウンディーネでなく、例えばエルフでも良いはずなのにどうしてウンディーネだったのだろう?
でっち上げでも良いから、何かしらの理由が欲しかった。
あと、ケットシーがアカリを助けた理由がさっぱり分からなかった。
まだ、アリア社長と一緒ならばケットシーが助ける理由が出来ると思う。
これ以上に一番引っ掛かったのは、アカリが墓場島まで客を連れて行った後、そのまま置き去りにして帰ろうとした事だ。
アカリだったら客が帰ってくるまで待つか、(帰る事自体有り得ないのだが)もし帰るにしても、どうやって墓場島から戻る積りなのかくらいは聞く筈だ。
アカリはそんな無責任なウンディーネでは無い。
ウンディーネという仕事に誇りを持ち、ゴンドラに乗る人の気持ちを第一に考えるのがアカリというキャラクターの筈だ。
そういうキャラクターだからこそ、第16話、第17話で見せた責任感溢れるアカリの姿に僕は心打たれたのだ。

今回の客を置いてけぼりにするアカリの行動を見て、僕は非常にがっかりした。




カテゴリ:ARIA The NATURAL

ゼロの使い魔 第07話

詰まらなかった。
姫から貴族の横暴を暴く手伝いをするのは良いのだが、その後の展開がいただけない。
才人も突っ込んでいたが、そもそも姫から金を貰う自体がおかしい。
姫の事を尊敬しているのであれば、姫の為に無償で働くものではないだろうか?(才人の無礼もあった事だし。)
そもそも、姫自らの依頼の割には金以外の支援が無いというのも何か妙な感じがする。
姫が本気で貴族の悪事を暴きたいと考えているのであれば、少なくとも住処ぐらいは用意するものではないだろうか?
もし、住処も用意できないのであれば、ルイズの領地に住んでいる平民の家を使わせてもらうとか、平民に命令して街に住処を用意させるとか、そうでなければ、才人がシエスタとかコック長に頼んで住処を用意してもらうとか、方法があると思うのだが、どうしてそうしなかったのだろうか?

また、金(支度金だろう)を貰ってからのルイズの行動も理由が良く分からなかった。
何故、高級ホテルに宿泊しようとしたり、馬を買おうとしたのだろうか?
ルイズの世間知らずっぷりを見せる為のエピソードなのか、任務の為に平民となったとはいえ、貴族としての誇りを忘れない為に少なくとも住処や貴族としてのステータスシンボルである馬は絶対に外せないという思想を示す為のエピソードなのかが分からなかった。
多分、前者なのだろうが個人的にはルイズには後者であって欲しい。

あと、酒場兼宿屋の店でアルバイトをしているルイズの態度もいただけない。
金儲けが目的でなく、金を貯めるのは友達である姫の目的を果たす為に必要な事だと割り切らないといけないと思う。
そういう気持ちでいれば、平民の男に失礼な事を言われようが、屋根裏部屋に寝かされようが平気で居られるはずだ。
僕にはルイズの気持ちが分からない。

あと、貴族の木っ端役人が嫌われている設定だが、僕にはただのスケベ親父にしか見えなかった。
役人が悪い奴として表わす事として、例えば店長が税金が重くて困っているシーンを入れるとか、アルバイトをしようと店に飛び込んでも、どうせ税金で持って行かれてしまうので人は雇えないと断られるとか、伏線を張って欲しかった。

一番酷いと思ったのが、ルイズが全く努力していないのにチップ獲得数一番となってしまった事だ。
散々客に酷い事をして、どうしてこんなところに泊まらなきゃいけないのかと文句を言っていただけなのに。
こんなふざけた話はない。

ところで、結局のところ平民の規範とならない悪い貴族は摘発出来たのだろうか?
僕にはそう見えなかった。




カテゴリ:ゼロの使い魔

日曜日, 8月 13, 2006

「出ましたっ!パワパフガールズZ」中の人トークショーinコミックマーケット70

各地でプチ騒ぎとなって、個人的にも気になっていたイベントに行ってみた。
イベントの詳細は以下の通り。

http://www.sonymusic.co.jp/Animation/ppgz/news/main.html
より引用
~~~~~引用ここから~~~~~
06/07/19 最新イベント情報
8月11日(金)~13日(日)に行なわれる「コミックマーケット70」の西ホール4F企業コーナーアニプレックスブースにて「出ましたっ!パワパフガールズZ」の主役3人、赤堤ももこ/ハイパー・ブロッサム(加藤英美里さん)、豪徳寺みやこ/ローリング・バブルス(宮原永海さん)、松原かおる/パワード・バターカップ(川名真知子さん)の3人がやってきます!。

【日時】
8月13日(日曜日)
1回目 11:30~ 2回目 13:30~

【場所】
東京ビックサイト(東京都 お台場)
西ホール4F 企業コーナー アニプレックスブース(ブースNO.275)
~~~~~引用ここまで~~~~~

果たして女児の大量襲来はあるのか?
パワパフガールズZの中の人はどんな顔をしているのか?
僕が体験したイベントの全てを主観のみでレポートしたいと思う。

尚、僕が参加したのは2回目のイベントのみである事を明記したい。


13:15
企業ブース到着。
そのままアニプレックスブースへ向かう。
既に十数人程、大きなお友達が集まっていた。
もちろん、僕もその中に加わる。(ステージから2~3人隔てた位置についた)
イベント開始まで、そこら辺にいたいけな女児が居ないか探してみると、小学生のメガネっ娘がいた。両親と来ていたらしく、お母さんお父さんが声をかけていた。
ただ、来たタイミングが悪くて肉壁に阻まれステージが見えないようで、時折爪先立ちになっていた。
おもわず「おじさんが抱っこ(または肩車)してあげようか?」と声をかけそうになってしまったが、理性が邪魔をして未遂に終わってしまった。(間違っても本気にしないでね!)
その後、イベントが始まるまで女児の追加は無かった。(少なくとも僕が見た範囲では。)

13:30
パワパフガールズZの主人公の中の人による「初イベントinコミケ トークショー」が始まる。
イベント前に、アニプレックスの人から(特に大きなお友達に向けての)注意があった。
曰く、撮影、録画、録音禁止。
それを聞いて、僕を含めた全員が携帯やデジカメを収納する。皆素直な良い子だね!
音割れするBGMの中、司会であるアニプレックスのOさんの紹介で中の人が登場する。
舞台向かって一番右に泡、中央に桜、左にバターが並ぶ。
中の人には悪いが、正直言って司会のOさんが一番可愛かったと思う。
それはそうと。
トークショーの中身は以下の通り(抜けがあるかも)
・中の人による、自キャラの紹介
・設定紹介(ケミカルZが出来た経緯とか色々)
・アフレコの様子(初回のアフレコには半日かかった!とかモジョの中の人がアドリブで声をあてるので、面白いとか、『パワパフガールズ』がどうしても『パワーパフガールズ』になってしまって困った等々)
・中の人それぞれの印象に残っているエピソード(桜はモジョ、泡はバンジョーモンスター、バターはケンのママになる話)
・パワパフガールズZを見ていない人を挙手させた(僕が確認できたのは3人。内1人は放送圏外で見られないそうだ。チョットカワイソス)
・変身シーンのBGM紹介(各キャラ毎。ていうかあったんだ。キャラ毎のBGM。)
・キャラソン紹介(途中でトークが入った上に、最後まで聞けなかった)
最後に中の人のコメントで締めて終わり。
30分のイベントだった。
イベントが終わった瞬間、サッと引き上げた人がいたが、きっとその人の期待する内容でなかったんだろうと推測。
正直、サークル巡りで疲れていたせいもあって、この30分は辛かった。

気づいた所としては、(1回目は分からないが)女児が異常に少なかった事と、舞台最前列に居た青年が矢鱈とノリが良かった(EDの局に合わせて頭を振っていたシーンが印象的だった。)事。
果たして、このイベントで本当に声優目当てで来た人は何人居ただろうか?
少なくとも、僕はネタの為に参加した。
パワパフガールズZの中の人、司会のOさん、声優ファンの人、ごめんなさい。

ところで、このイベントはアニプレックスとしてもりぼん編集部としても成功だったのだろうか?





カテゴリ:その他

コミックマーケット70-3日目-

04:25
いってきます


06:00
臨海線国際展示場駅着
国際展示場までの車中はシャレにならないくらいの混みっぷりで、死にそうになった。
毎度の事とは言え辛い事この上なし。


06:25
待機列着。
これから8:30からの列移動まで待つ。


06:25で31列目だって!
徹夜組は何列目まで居るんだか・・・


07:15
トイレに行く。
45分ほど並ぶ。
いつも通り。


トイレに行く前に列を撮影。
こんだけ並んでるのね!


10:00
会場。
いつも通りに拍手をする。


10:10
入場。
早速シ46b「けもこも屋」
10:15から並ぶ。
30分並んで新刊ゲット。
To Heart2の小牧愛桂本。
なんかCD付いてる。CDなんて要らないのに。
あと、Fateのセイバー本。
どっちも興味の無いジャンルではあるが、エロに期待。

10:45
その後、シ14b「直道館」
TH2のこのみ幼女エロ。
続いてセ06a「AskRay」
ふたなり本。ぼっしぃ氏のサークルなので超期待。
お次はヌ18b「板場畳店」
巨乳母と下書きだがハルヒのみくるエロ。
続いてヌ38b「GAME DOME有明店」
声優ふたなり漫画。要するにふたなりっ娘LOVEWの「肉の天使舞い降りて」シリーズモノ。
買う時に「これがどういう本か分かってますか?」と注意されたが、そんなものは織り込み済み。
むしろ大歓迎。
お次はヌ27a「えんま屋」
ふたご姫Gyu!本。次回はパワパフガールズZ本。
続いてネ14a「テンタイ→カンソク」
アンパンマン本が欲しかったのだが、諸般の事情により、出せなくなった模様。
続きは読めないか・・・
という事でここでは未購入。
お次はネ45a「熾鸞堂」(しらんどう)
1日目のメルヘンBOXで気になった作家さん(shiran氏)のサークル。
ふたご姫本。
続いて隣のネ46a「元祖園田屋」
メガトンパンチシリーズ。テーマは「やわらか戦車」
なんかニュースの特集で見たなぁ。
お次はノ48a「スタジオワラビー」
マイメロのクルミ・ヌイと夢野三姉妹のエロ。
今度はずずっと飛んでミ44b「タマゴノカラ」
好色少年シリーズでアル君陵辱モノを描いているしろー氏のサークル。
今回はアル君本。
今度は更に遠くにあるシ91a「炎プロダクション」
燃えよペンと題したパロディ本と島本和彦氏の日常を描いたエッセイ漫画。
東456はここで終わり。
続いて東123へ。
まずはM38a「RIROLAND」
ふたご姫本。戻ってきてから気付いたのだが、ふたご姫本「ダイヤモンドは★砕けない」は昨年の冬に買っていた。
なんとなく記憶に残っていたのだけど・・・アイゴー
お次はずずいっと遠くのZ34b「ふらいぱん大魔王」
ふたご姫Gyu!本、パワパフガールズZ本、CCさくら本。
続いてZ43b「TEAMいもずか」
アニメーター集団、スタジオへらくれすのサークル。
サークルカットで「東京ミュウミュウ」本を出したい!と描いてあったので期待したのだが・・・
という事で、ここでは未購入。
お次はウ14b「ジャム王国」
ふたなりっ娘LOVEでお馴染みのジャム王子氏のサークル。
ふたなりっ娘小説本。
注目は、既刊だが神無月の巫女モノ。
お次はA61a「むてけいファイヤー」
シリーズとなっている「たれめパラダイス」の第13弾と安倍吉俊氏のギャグ漫画。
続いてコ32b「あねこの手帖」
今年6月に秋葉原に同人誌を漁った時に個人的に気に入った小梅けいと氏のサークルだ。
ふたご姫Gyu!本。フルカラー!
ペーパーを見ると、けいと氏はまじぽかのゆうまがお気に入りだとか!
これはもう、ゆうまのエロエロ同人誌を期待するしか無い!
お次はコ24b「そーま党」
去年の冬コミで買った「子供じゃねえんだ プリンセスなんだ!2」の続きモノ。
舞台はGyu!だが。
無印も欲しかったのだが、残念ながら置いていなかった。
続いてお隣コ24a「甘味処USB」
既刊のふたご姫本と新刊のふたご姫Gyu!本。
続いてコ23b「サークルヘコン」
既刊のふたご姫本と新刊のふたご姫Gyu!本。
ここで目的のサークル殆どを回り、最後のサークル西あ19a「ハースニール」だけだ。
ここはふたご姫本を出しているサークルが集中しているので、他のサークルもチェックしてみた。
コ16a「優希M.K.C」
ふたご姫Gyu!本。
お隣コ16b「浅葱屋」
既刊だがふたご姫本。
お次にコ21a「こびらんハウス」
既刊のふたご姫本とリカヴィネ本。
腹が減ったのでここで一端脱出。

12:00
昼飯
5分で済ませて再度サークル巡り。


昼飯がてら、昼頃の外の様子を撮影。
館内は撮影ムリ。
止まれないから。


ふたなり島を物色。
ウ16a「みるくごはん」
ふたなり姫の街頭後悔オナニー陵辱モノ
ウ13a「エス書店」
まじぽかパキラ本。
ウ23a「アルセノテリス」
ふたなりお姫様近親相姦ファンタジーエロ漫画。
ここで東から脱出。
最後のサークルを目指す。

12:30
西あ19a「ハースニール」着。
ちょっと行列が出来ていたものの、新刊のTo Loveる本をゲット。
To Loveるは個人的に注目しているエロ漫画(違)なので、みさくらなんこつ氏がエロ漫画化(あれ?)してくれたのは嬉しい。
ただ惜しむらくは・・・っと、これは同人誌感想で書きたいと思う。

12:40
全サークル巡り完了。
ビックサイトのエントランス周辺で休憩がてら人間ウォッチ。
エントランスから出てくる人の大半はコスプレ広場へ向かっていた。
13:30から始まるPPGZのイベント目的の子供づれは殆ど見られず。
13:05頃から行動開始する。



パワパフガールズZのイベントに行くまでの休憩時間にエントランス前を撮影。
ゾロゾロ人が出てくる~


13:15~14:00
某所を騒がせているパワパフガールズZのイベント(2回目)参加。
レポートは別エントリにて。

イベント終了後、恒例となっている献血をしようと駅に向かったが、今回は来ていなかったようで献血出来なかった。
タダで菓子ジュースが飲み食い出来・・・いや、コミケで濃縮されたヲタクの血を抜いてスッキリしようとしたのに。
仕方がないので、14:26発の電車で脱出。



帰る前にビックサイトの様子を撮影。
1日目はこんなに多くはなかった・・・

16:00に帰宅。
滅茶苦茶疲れた。
風呂晩飯ビールをこなした後、レポートを書き出し今に至る。


今回使ったお金。
1日目
10冊(+1冊無料本):5,100円
3日目
43冊:25,400円
合計
53冊:30,500円


・・・買いすぎっすかね?




カテゴリ:その他

金曜日, 8月 11, 2006

コミックマーケット70-1日目-

10:30
とりあえず行ってきます。


14:05
無事帰還。
昼飯食ったら軽くレポートを。


15:20
落ち着いたので簡単にレポートを。

臨海線国際展示場駅には11:50頃到着。
思いの外、改札は空いていた。
たまたま空いていたタイミングだったようで、帰りの改札口周辺は混雑していた。
改札を出てからは西のルートを取った。


お昼頃のビックサイト手前広場
結構空いてた。


会場内はいつものように混雑していて、いつものようにコスプレしたおにーちゃんやらおねーちゃんが西へ東へと足早に移動していた。
僕の方は1日目は東1にしか用事が無いため、さっさと東1ホールに向かった。
東西連絡通路から東ホールは、これまたいつものように混雑していたものの、初日とあってか、最終日程の混雑には感じられなかった。
とはいえ、一般人から見れば十分すぎる程の混雑ぶりだろう事は想像に難くない。

それはそれとして、早速目的のサークルを巡る事にした。
まずはC32a「とんぼらんど」。
アン○○マンのギャグパロディ本の新刊を期待していたのだが、落としてしまったそうだ。
激しくショック。
サークルの方は随分と申し訳無さそうな顔をして、無料のコピー本(新刊の準備号)をくれた。
冬に期待。

続いてC46a「F・D・G・C」。
こちらはサ○○さんと藤子○二雄作品ののギャグパロディの新刊をゲットした。
毎回、時事ネタでギャグパロディをやってくれるが、今回はどんなネタなのだろう?

次にA08a「メルヘンBOX」。
壁サークルなので、外に列が出来ているだろうと思い、一旦外に出た。
壁沿いに西に向かうと、西1の外にめちゃんこ長い行列が出来ていた。



非常に見づらいと思うが、西の外の通路に人が並んでいた。
何の行列だったのだろう?


すげえなあと思いながら、メルヘンBOXの列を探すが見つからず。
これは中に列が出来ていると思い、再び中へ。
入った所が丁度メルヘンBOXの近くだったので列を探して最後尾に並んだ。
メルヘンBOXではふたご姫本とSIMPLEフェチシリーズと題された女子(女児?)パンツ本をゲットした。

最後にF59b「M.MACABRE」。
を見るついでに、そこの列がふたご姫を扱っているようなので物色。
F50a「雷童子」とF57a「湘南楽人協会」でふたご姫本をゲットした。
その後、M.MACABREにてふたご姫本とローゼンメイデンの雛苺、金糸雀本をゲットした。

目的は果たしたのでとっとと帰ることに。
帰り際に何枚か撮ってみた。



東1ホールから東西連絡通路に続く階段辺りを撮影。
この辺りから混雑し始めたものの、まだ最終日の混雑には及ばない。



脱出。
西のコスプレ広場に向かう人達。
ここも大行列。



激しく見づらいけど、「祝 コミックマーケット70」と表示されている。



帰り際のビックサイト
向かう人帰る人が同じ割合になりつつあった。



臨海線国際展示場駅のターミナル。
会場に向かう人がぞろぞろと・・・


会場に居たのは正味一時間といった所だろうか。
それでも行列で並んだせいか、足が疲れてしまった。
こんなんで最終日、やっていけるのだろうか・・・?

尚、購入した同人誌はこちらでレビューする予定。




カテゴリ:その他

木曜日, 8月 10, 2006

こてんこてんこ 第45話

今回はAパート、Bパート共に面白かった。
Aパートは、男爵の口の中に入ってしまった天の星を取り出す話だった。
天の星奪還作戦と、歯を磨かない男爵の口の中にいる虫歯菌とこてんこ達の戦いの2つが同時進行していたが、とても楽しめた。
更に歯を磨かないと痛い目に遭う事も教えていた。
話を面白くすることは大抵の脚本家が出来る事だろうが、そこに道徳的なテーマを説教臭くなく盛り込むのはそう出来る事ではない。
今回のAパートはそれをさり気無く行っていた。

Bパートは、パン工場に紛れ込んだ天の星を奪い合う話と思わせておいて実はパン工場でまてんこが暴れる話だった。
こちらは単純にこてんこや男爵を面白おかしくいじる話だった。
こてんこの体験やパン工場の工員の体験を男爵がそっくりそのまま体験する構成は面白かった。




見所



男爵の口内に棲んでいる虫歯菌
飼い主に似るって本当だったんだね!



パン配りの娘さん
巻き毛がとってもキュート



どう見てもモダンタイムスです。
ありがとうございました。
こてんこが歯車のボルトを締めたら完璧だった。




カテゴリ:こてんこてんこ

水曜日, 8月 09, 2006

ARIA The NATURAL 第19話

今回は2本立てだったが、Aパートが今一つ面白くなかった。
訴えたい事は分かるが、もっと効果的な伝え方があったのではないかと思った。
アイカが感じた寂しさを表す「私が居なくても・・・」という台詞をキーワードとして話を作れば良かったのではないかと思った。
例えば、こんな話ではどうだろう?

アイカが風邪で休んだその日にアカリとアリスが見舞いに来る。
2人の見舞いに喜ぶアイカ。
練習に戻る2人に向かって「私が居ないからって、サボッたりしたら承知しないわよ!」「あと、もうお見舞いに来なくても大丈夫だから。」と釘を刺す。
2日ばかり微熱が続いた所で暇を持て余すアイカ。
アイカはアキラに生クリームの乗ったプリンが食べたいとねだって買ってきてもらう。
アキラは途中でアカリとアリスに会ったとアイカに話す。
アイカが様子を聞くと、2人ともアイカの言うことをちゃんと聞いていて、アイカが居なくても真面目に練習している事を知る。
感心感心と悦に入るアイカ。
そこから更に2日ばかり微熱が続く。
暇なアイカはアカリとアリスが見舞いに来ない事に苛立ち始める。(自分が来なくていいと言った事をコロッと忘れている)
2人とも薄情だわ!と思った所で、2日前のアキラの話を思い出す。
『アイカが居なくても2人とも真面目に練習していたぞ』
ここでアイカは、もしかして私が居なくても世の中に何一つ影響は無いんじゃないか?2人が見舞いに来ないのは私の事を忘れてるんじゃないか?と疑心暗鬼に陥る。
寂しくなって泣いている所にアカリとアリスが見舞いにやって来る。
アリスは、アイカが見舞いに来なくても良いと言っていたけど、アカリがアイカが寂しがっているだろうから見舞いに来た、と事情を話す。
アカリはアイカに生クリームの乗ったプリンを渡しながら、アイカが居ないと2人で練習しても詰まらないと言う。(アリスも同意する)
自分が必要とされている事を知り、アイカは喜びの涙を流す。

Bパートだが、相変わらずアイカがアルを意識する理由が分からなかった。(「好きだから」と思うかもしれないが、いつから、どうして好きになったのかを示していないといけない。僕の記憶ではアルを好きになる理由は未だ示されていない。)
なので、アイカの緊張や、アルに褒めて貰って滅茶苦茶嬉しい!といったアイカの気持ちに共感出来なかった。

アイカがメインの話だけに残念だ。




カテゴリ:ARIA The NATURAL

火曜日, 8月 08, 2006

ゼロの使い魔 第06話

詰まらなかった。
前回からの続きものだったが、肝心な部分の説明をしないまま話が終わってしまった。
盗賊の正体が学園長の秘書だったが、どうして盗賊を行ったのかが分からなかった。
収入に不満があって、金が欲しかったからだろうか?
それとも、セクハラ学園長を抹殺したかったからだろうか?
理由はどうあれ、きちんと説明して欲しかった。
盗賊の動機が明かされていない他にも、盗賊探索に魔法学校の教師が参加しない理由や、破壊の杖(ロケットランチャー)を解析しなかった(出来なかった?)理由や、才人がロケットランチャーの使い方だけでなく性質まで知っていた理由とか、突っ込みどころはあるのだが、一番の突っ込みどころはルイズの心境の変化だ。
あれだけプライドの高かったルイズが、たかだか一度、平民の使い魔に助けられ、説教を食らっただけであっさり落ちてしまった。
ルイズに貴族として、魔法使いとしての誇りがあれば、才人が自分を助けたり、自分の為にゴーレムを倒すのは当然だと思うはずだ。
それが、契約した主人仕える使い魔というものだ。(と、これまでのエピソードで僕はそう解釈していた。)
それがどうして、才人のビンタ一つでしおらしくなってしまうのだろうか?
これではまるでどこぞのエロ漫画に出てきそうな、レイプされたらどういう訳か、レイプマンを好きになってしまう頭カラッポな白痴女と一緒だ。

脚本家(原作通りなら原作者)は人の心を何だと思っているのだろうか?




カテゴリ:ゼロの使い魔

つよきす Cool×Sweet 第06話

面白くなかった。
素奈緒が生徒会の合宿に強制参加させられた経緯は問題無かったが、それ以降の素奈緒の行動が理解できなかった。
素奈緒は演劇を第一に考えるキャラクターのはずなのに、どうしてリーダーぶってみせたり、やらなくてもいい雑用をやろうとしたのだろう?
これが例えば「ここで活躍すれば、生徒会長が私を認めてくれる上に演劇部も作ってくれるかもしれない!」と打算で動くとか、生徒会長の挑発に乗ってしまった、というのであればまだ理解できた。
そうでなければ、烏賊島を無人島に見立てて、無人島を舞台とする演劇に挑戦してみるとか、普通に発声練習をすると思うのだが・・・

あと、矢鱈と烏賊大根(あれはどう見てもちんこだろう)を出していたが、ネタ以外の意味はあったのだろうか?
もしネタ以外の意味が無いのであれば、初めから出さないか、女の子キャラと絡めたエロネタをバンバン出すかどちらかにした方が良いと思う。
エロネタだったら例えば、烏賊大根の先端から食べると通る声が出せると称して素奈緒に銜えさせるとか、生徒会長の気まぐれで、自分と野郎を除いた全員で「烏賊大根運び競争」(大根を1本ずつ胸ではさんで指定の場所まで運ぶ。もちろん、大根の先端を上にして運ぶ。)をさせるとか、色々出来ると思う。

ギャグならギャグで、お色気(エロ)ならお色気(エロ)で、シリアスならシリアスでいずれかに絞って欲しかった。
個人的にはお色気(エロ)が一番良いと思う。




カテゴリ:つよきす Cool×Sweet

土曜日, 8月 05, 2006

こてんこてんこ 第44話

今回はAパート、Bパート共に引っかかる所があった。
Aパートは、「わらしべ長者」をベースにした昔話のパロディ話だった。
話の筋は悪くはないが、最後の鬼退治のシーンはマズいと思った。
いくら桃太郎をベースにしているとは言え、鬼退治をする理由を話さずに鬼退治をしてしまうのは問題だろう。
昔話にありがちな「鬼=悪い奴」という図式が初めから作られているようで、見ていて良い気分ではなかった。
桃太郎がこてんこたちに協力を仰ぐときに、各地で鬼が悪さをしているので、鬼退治をしに行くのだ。と一言でも台詞があればまだ納得できたのだが・・・

Bパートは、伝説のドラゴンを巡る話だった。
これも話の筋は悪くはないと思ったが、ドラゴンパパの扱いがあんまりだと思った。
ドラゴンパパは、奥さんの尻に敷かれ、子供に甘いドジな父親として描かれていた。
一応、脚本としては「ドジで子供に甘い父親だけど、とっても強いドラゴンパパ」としているようだが、とてもじゃないがそんな風には読めなかった。
ドラゴンパパの強さが、男爵やまてんこに勝つ事でしか描かれていないからだ。
男爵に子供を誘拐させる等して、ドラゴンパパの本当の力を見せ付けるようにして欲しかった。




見所



すやすや女王様
寝るときも王冠を被っているのね



金太郎
こんなに可愛いのに・・・



打ち出の小槌でこんなにムキムキに!



ウホッ・・・いいお尻・・・
どうせデカくなるんだったら弧空院金田朗のようにコスプレすれば良かったのに。




カテゴリ:こてんこてんこ

火曜日, 8月 01, 2006

つよきす Cool×Sweet 第05話

今回も面白くなかった。
前回と同様、蟹沢のキャラクターが立たないまま、話が終わってしまった。
今回の話はただ単に「蟹沢はカレーショップでバイトをしている」という設定を説明しただけに過ぎない。
生徒会メンバーやクラスメイトを出すくらいなら、蟹沢がどういう姿勢でバイトに臨んでいるのか?とか、どうしてカレーショップでバイトをしているのかを描写して欲しかった。
例えば、バイト先をカレーショップにした理由を「カレーが滅茶苦茶大好きで、しかもこの店では賄いとしてタダでカレーを何杯でも食えるから」とすれば、食い意地の張ったセコい奴と表現できるし、バイト中の行動として、店内の備品や調味料や薬味などが一定量ないと落ち着かないとか、客は必ず店内の奥から座らせるとか、カレーの食べ方に必ず口を挟むとかして蟹沢の一面を見せたら面白かったのではないかと思う。
折角、舞台がカレーショップと固定されていたのだから、蟹沢のキャラクターをカレーに絡めて描写すればよかったのに・・・
勿体無い限りだ。




カテゴリ:つよきす Cool×Sweet

ARIA The NATURAL 第18話

面白くなかった。
肝心のアイカの願掛けの内容が今一つ不明瞭だったからだ。
アイカは一体、アリシアのどこに惹かれ、どうなりたいと思ったのだろうか?
華麗な操舵術だろうか?
それとも、豊富な知識だろうか?
それとも、美しくて長い金髪だろうか?
それとも、アキラの突っ込みを「あらあら、うふふ」と軽く流す神経の太さだろうか?
それが分からないと、アイカが髪を台無しにしてしまった衝撃がどれほどのものなのかがさっぱり分からない。

あと気になったのは、アイカが自分の髪を焦がしてしまったシーンをギャグ調にしていた事だ。
女性にとって、髪はとても大切な体の一部だと僕は思っている。
いくらアイカの不注意とはいえ、ギャグ調にしてしまうのは問題だと思った。

あと、アカリとアリスがアイカの髪をいじるシーンもおかしいと思った。
どうして、アイカは美容室に行こうとしなかったのだろう?
それだけ2人のことを信頼しているのかもしれないが、僕には奇妙に思えた。

最後にどうでも良い突っ込みなのだが、アイカの髪の色は黒らしいのだが、僕には青に見えた。
むしろアキラの方が黒髪に見えたのだが・・・
もしかして、僕の目が異常なのだろうか?




カテゴリ:ARIA The NATURAL