今回はAパートは為になる話で、Bパートはギャグ話として面白かった。
Aパートは、みのむしが天の星をなかなか返してくれない謎を解く話だった。
大人でもみのむしの正体をきちんと知っている者は少ないので、教育という観点では今回の話は為になった。
正直、僕はみのむしが何かの幼虫なのではないかとは思っていたが、蛾とは知らなかった。
Bパートは、天の星を奪う為に人形となった男爵達が痛い目に遭う話だった。
UFOキャッチャーの景品となった天の星を奪う作戦が景品の人形となるアイデアから始まり、そこから男爵をどう痛めつけるかが今回の話の肝なのだが、実に上手く出来ていた。
今回の脚本家、竹内利光氏は男爵の特性を良く掴んでいると思った。
35話のAパートは少々物足りなかったが、今回の話は満足の行く内容だった。
竹内利光氏は新作アニメ「おとぎ銃士赤ずきん」と「無敵看板娘」の脚本を担当するようだ。
無敵看板娘はギャグ作品なので特に期待している。
見所
男爵人形七変化
どれが一番悲惨だろう?
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