金曜日, 7月 21, 2006

こてんこてんこ 第42話

今回はAパートBパート共に面白かった。
Aパートは男爵が花の妖精の赤ちゃんのパパになってしまう話だった。
花の妖精の赤ちゃんが産まれる瞬間にたまたま立ち会ってしまった男爵が、妖精の赤ちゃんにパパと勘違いされてしまう。
その後の赤ちゃんが起こす騒動はとても面白かった。
また、男爵は赤ちゃんを疎ましく思いながらも、赤ちゃんの行く末を心配する姿は悪人ながら見上げた心意気を見せていた。
特に倒れる木から赤ちゃんを守る男爵は悪人とは思えないくらい、勇敢な行動だった。
それまでのエピソードで男爵の人のよさ(途中の話で男爵のキャラクターに合わないエピソードもあったが)を表わしていたからこそ出来た話だろう。
とても面白かった。

Bパートはおたかさんがドオンに会う為にこてんこを引き回すドタバタ劇だった。
たまたまTVに映ったドオンに一目ぼれしたおたかさんがドオン会いたさに家事と育児を放棄してしまう描写(いや、くりくりが大きくなっているから育児放棄とはいえないかもしれない。)はマズイのだが、そこに目を瞑れば、おたかさんの思い込んだら一直線な性格が表わされていてとても面白かった。
オチも面白かった。




見所



妖精ママン達
みんな可愛いね。




妖精ママン
赤ちゃん戻ってきて良かったね。



青春時代のおたかさん。
ええとこちらはどこのあたしン家のお母さんですか?



成長したくりくり
一体いつ、ここまでデカくなったんだ!?



ガリガリに痩せた男爵達。
悲惨だ。悲惨すぎる。
でも笑ってしまう。




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