火曜日, 10月 03, 2006

ときめきメモリアル OnlyLove 第01話

訳の分からない話だった。
舞台となる学園は「自由な校風」がウリだというが、無秩序を自由という言葉で誤魔化しているとしか言いようが無い。
生徒会の横暴ともいえる、転校生歓迎イベントという名のリアル鬼ごっこ。
優秀な生徒に送られるとか言う、イカれたデザインのカチューシャや鬘を装着した生徒達。(クロマティ高校だったら良くある光景なのだろうが、それにしたって高橋さん一人だけだ。)
そもそも、この作品の世界はネットワークゲームのような架空現実世界なのだろうか?
もし、そうであればそういう設定でもアリだが、もしそうでないなら、この学園に通う生徒や教師は全員、精神病院に入ったほうが良いと思う。
それくらい、生徒達の行動は常軌を逸していた。
唯一、まともだと思われていた主人公にしても生徒会会長に言われるままにネコミミカチューシャを装着したまま、最後まで逃亡を続けていた。
別にカチューシャやヒロインのメールアドレスが欲しい訳ではないはずなのに、一体どうして逃亡し続けたのだろうか?
これがもし、主人公が登校初日にヒロインに助けられたか何かされて強く好印象を持ったのであれば別だが。

一応、次回も見るつもりだが、次回の内容次第では見切るかもしれない。




カテゴリ:ときめきメモリアル OnlyLove