土曜日, 4月 29, 2006

SAMURAI7 第03話

今回も面白かった。
今回はとにかくゴロベエのキャラクターに圧倒されてしまった。
カンシロウに自分に向けて矢を射るように言った時は死ぬ気じゃないかとハラハラさせられた。
だがそう言うのも、自分の腕に自身があり、また実際に腕が確かであるからだった。
矢を掴み取ったり、カツシロウの不意討ちを直前に察知したり、カンベエに放たれた鉄鋲を掴み取ったりとゴロベエの実力を見せ付けていた。
これだけの力を持っているゴロベエを仲間に入れられたというのは凄い事だ。
次回はキララを誘拐した連中と、更にその上の連中を相手に一線交えるようだ。
どんな戦いを見せてくれるだろう?
非常に楽しみだ。

ところで、改めて思った事がある。
それは貴族のウキョウの声を演じている子安武人氏の事だ。
これほどウキョウのキャラクターに合った声優は居ないだろう。
イケメンキャラから悪役、ギャグキャラまで幅広く演じられるというのは本当に凄い。
ケロロ軍曹のクルルと中の人が同じとは思えない。
この演技力はどうやって培ったのだろう?


カテゴリ:SAMURAI7

金曜日, 4月 28, 2006

いぬかみっ! 第04話

全然面白くなかった。
なでしこと他の犬神達との確執をはっきりと感じられぬまま、何故か仲直りして終わってしまった。
なんだか知らないが、どうやらようこは滅茶苦茶強くて、またなでしこも滅茶苦茶強いらしい。
しかもどうやら、今回の話でそれを表現したつもりのようだ。
だが残念ながら、ようこの強さもなでしこの強さも何一つ伝わらなかった。
術一つ取っても、基準となる強さが示されていないので、ようこやなでしこの凄さがどれだけのものなのかが分からない。
あれでようこやなでしこは強いんだ凄いんだと言われてもさっぱり理解できない。
特になでしこがどうして強いと言えるのか、本当に分からない。
一体いつ、なでしこがようこ並、ようこ以上の強さを見せただろう?
ようこが止めを刺そうとした仲間の前に立ち塞がっただけではないか?
あれだけでようこがどうして引き下がるのか、さっぱり理解できない。

せめて、なでしこに魅力があれば良かったのだが、ただ良妻賢母っぽい設定を見せているだけで、一つも魅力は感じられなかった。
それというのも、なでしこが啓太に好意を抱いている事自体が理解出来なかったからだろう。
他の犬神使いと違っていたから云々と言っていたが、啓太の例しか出していないのに、どうして他の犬神使いの行動が想像できるだろう?
それだからなでしこの気持ちが理解できないのだろう。
ところで不思議と、ようこと啓太の関係はそれ程違和感は無かった。
どうしてだろう?ラムとあたるのような関係だと理解出来たからだろうか?

結局のところ、前回と今回のエピソードで何を伝えたかったのだろうか?
ようこの強さだろうか?
なでしこの凄さだろうか?
それとも他の何かだろうか?
本当に分からない。

今回のエピソードは、後半に持ってくるか、むしろ無い方が良いと思う。
「いぬかみっ!」は1話や2話のような、啓太とようこのアホアホ妖怪退治話で十分だと思う。
裏にどれだけ凄い設定があるのかは分からないが、ようこのエロっぽい仕草とか啓太が痛い目に遭うとか、トンデモ妖怪で笑わせてくれればそれで十分なのだ。

酷い話が2話連続で来てしまった。
次回が面白くなかったら、見切るかもしれない。



見所







ようことなでしこ




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異常感想注意報


カテゴリ:いぬかみっ!

NANA 第04話

今回も面白かった。
奈々の方は今回で一区切りできたようだが、未来の奈々がどうなるかが分かっているだけに、何とも言えない気持ちになる。
一方のナナだが、何となく話を急ぎすぎているような感じがした。
もうちょっとナナが祖母に厳しく躾けられている描写があると良かったのではないだろうか?
また、元からそういう作りな上に、サブキャラだから仕方が無いのだろうが、レンの身勝手さが鼻についた。
僕自身がそういう甲斐性が無い為だろうか、レンの思想は全く共感できなかった。
もちろん、レンはサブキャラなので共感しようとする方が間違いなのだろうが、同性という事もあり、少なからずレンの気持ちになってみようと試みたりしまうのだ。
が、うーん、どうしてもレンの考える事には共感できない。
そういう世界・・・というか、人間関係というのだろうか?
そういうものに縁が無いせいか、感覚的に理解できない。
どうしたらああいう傲慢な台詞が吐けるのだろう?
若さ故、というやつなのだろうか?

まあいいや。
レンのことはとっとと忘れよう。
兎に角、ナナが今後どういういきさつで上京しようとするかが肝心なのだから。


カテゴリ:NANA

木曜日, 4月 27, 2006

こてんこてんこ 第30話

今回はAパートはそれ程面白くなく、Bパートはそこそこ面白かった。

Aパートは枕を無くして寝不足になったねこうもりを男爵達が助ける話だった。
前回のBパートと打って変わって、ねこうもりを思いやる男爵が印象的だった。
というより、男爵は本来そうあるべきで、前回のBパートは何かの間違いだったのだ。
それはそれとして。
今回ははっきりいって、天の星回収を絡める必要は無かった。
純粋に男爵達がねこうもりを救う為に動いた方が良かった。

Bパートはナッパとうるさいぬが将来絶対に結ばれるとお互い勘違いしておろおろする話だった。
今回の面白さはナッパとうるさいぬがそれぞれを女の子に見立てていた所だ。
特にうるさいぬは、ナッパと結婚式を挙げる所を想像していた。
ただ、結局はそれが面白いだけで、オチは「言い伝えだから本気にすんなよ!」という単純なものだった。
それはそれで良いのかもしれないが、どうもそれだけで終わってしまうと拍子抜けしてしまう。
こう、もう一ひねり欲しいところだ。
例えば、ナッパとうるさいぬ両方が言い伝えを信じてしまい、敵同士なんだけど惹かれあい、思わず本気になってしまう、といった展開の方が面白いと思う。
うるさいぬの想像したとおり、結婚式まで行き着き、いざ誓いの口づけをする段階になって、本当にそうなる訳じゃ無いんだよ~ん!といったオチだったら面白いのではないだろうか?

前回の男爵ショックはまだ抜け切れてない。
爆笑できるもっと面白い話を持ってきて欲しい。


追記;2006/04/28
今になって思い出した。
次回は愛ちゃんが再登場するんだった。
予告では台詞は無かったが、果たしてちゃんと台詞があるのだろうか?
それだけが心配だ。
あ。そうそう。
卓球の方、決勝進出おめでとう。




見所



ねこうもりよ、安らかに眠れ



結婚おめでとう!
末永く幸せにな!




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水曜日, 4月 26, 2006

桜蘭高校ホスト部 第04話

今回も面白かった。
が、すっきりと笑えるものではなく、引っかかる所があった。
自称鏡夜の婚約者という妄想の激しい女子生徒の暴走を許していた所だ。
これがもし、暴走を止めようとすると烈火のごとく怒り出して激しい暴力に訴えるとか、お父様に言いつけて鏡夜の家との取引を止めてやると脅すとか、ホスト部が劣勢に立たされるような事態に陥ればまだ納得できた。
髪をメドゥーサのようにして怖がらせるくらいじゃ納得できないのだ。
初回のようにホスト部の連中が、特に鏡夜がビシッと言ってやるべきじゃないか?と思った。



カテゴリ:桜蘭高校ホスト部

火曜日, 4月 25, 2006

RAY THE ANIMATION 第03話

今回は病気の設定と手術の方法だけが面白かった。
零を水着姿にさせる為だけに、患者と患者を収容する水槽を用意するという思い切りの良さは、ある意味清清しい。
話そのものも、「零が困難な手術を皆の協力で成し遂げました」というだけなのだから。
だが、それだけの内容でも演出を工夫したり、患者の背景を描く事で盛り上げる事ができるのだが、それらを全くしていない為、ただの零の苦労話で終わってしまったのだ。
盛り上げる事が出来ないのなら、看護士たちの水着姿をどうにかして見せるように力を割いた方が良かったのではないだろうか?
視聴者はこの作品に感動なんか求めてはいない。(少なくとも僕は)
兎に角、零や看護士達のお色気カットだけが見たいのだ。(少なくとも僕は)
次回は零や看護士達のお色気カットが多い事を期待する。




見所







水着のカットが少なかったのは残念だ。




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カテゴリ:RAY THE ANIMATION

ARIA The NATURAL 第04話

どうしても引っかかってしまう。
郵便配達人のおじさんがどうしてアリアカンパニーのゴンドラを借りようとしたのだろう?
そもそも、郵便局に予備のゴンドラは無いのだろうか?
常識的に考えるのであれば、予備のゴンドラがあってしかるべきだろう。
(郵便はネオヴェネツィアにおいて、市役所や公園などと並ぶ、重要な公共サービスであると思われるからだ。という事は「予備のゴンドラが無いから配達でき ませんでした」という言い訳は絶対に許されるはずは無い。という事は、予備の
ゴンドラが無いのはおかしいという事になる。)
おじさんは予備のゴンドラを使えば良かったのではないだろうか?

また、郵便回収方法にも引っかかるものがあった。
僕はあんな方法で回収するのは大問題だと思った。
誤って川に落として沈めてしまったらどうするのだろう?
投函した人の気持ちが篭った手紙を川の中に沈めてしまったら、それこそあて先人に届かなくなってしまうのではないだろうか?
街角にポストを立ててそこから回収するだけで、少なくとも回収時に手紙を水没させる危険が無くなるのだ。
どうしてあんな所にポストを設置するのだろうか?
恐らく、効率や地理的状況からああいう構造にせざるを得なかったのだろうが、だったらおじさんはゴンドラから棒を使って回収するのではなく、自らポストに 行って回収しなければならない。
そうでなければ、おじさんがアカリに言った感動的な言葉が嘘になってしまう。
大切な手紙を預かり、配る事を誇りとしているのならば、それくらいするのは当たり前だと思う。
もしかして郵便物回収袋が防水加工になっていたり、封筒や手紙やインクが防水加工になっていて、万一水にぬれても問題なかったりするのだろうか?
いや、それだったらアカリが郵便物回収袋を川に落としそうになってもおじさんは慌てたりしないはずだ。

あと、結婚する教師に手紙を渡したい少年についても今一つすっきりしなかった。
おじさんは「自分で届けるか?」と少年に聞いて、少年が届けたいと言ったにも関わらず、おじさんが手紙を届けてしまった。
普通なら少年自身に手紙を届けに行かせ、ついでに祝いの言葉も言わせるだろう。
そうしなかった理由としては、その後のシーンでゴンドラで先生に会わせるからだ。
「手紙は気持ちを託すツールなんだよ」というのが今回の話のテーマだと思っていたのだが、結局は「気持ちは手紙でも伝わるけど、やっぱり直接会って話した ほうが良いね」となってしまっていた。
教師と生徒の感動的な対面を優先する為、テーマを変えてしまったら意味が無いと思う。
僕だったらこうする。

少年の口上を聞いて手紙を受け取ったら少年を残して教会に配達に行く。
教会に行ったものの、既に式は終わっていて新郎新婦はゴンドラで旅立ってしまった。
少年の後悔の念を知っているおじさんとアカリは、必死になってゴンドラの行方を捜す。
途中でアイカ達に出会い、新婚旅行に向かう新婚カップルを空港に送った事を聞き、急いで空港に向かう。
新婚旅行に向かう新婚カップルが搭乗するギリギリになって、アカリ達が手紙を渡す。
おじさんに差出人の名前を聞き、新婦がびっくりする。
自分の手を焼かせた生徒からの手紙には何が書かれているのだろう?
ドキドキしながら手紙を読む新婦。
手紙に生徒の本当の気持ちが綴られており、新婦は感動の涙を流す。

これだったら「手紙は気持ちを託すツールなんだよ」というテーマに沿っていて、更におじさんが郵便配達&回収を一日たりとも休みたくないという理由も表現 できると思うのだが、いかがだろうか?



カテゴリ:ARIA The NATURAL

日曜日, 4月 23, 2006

地獄少女 26話

最終回となった地獄少女だが、今一つ面白みに欠けた。
つぐみの気持ちが良く分からなかったからだ。
これまでのエピソードでつぐみの母親に対する想いを殆ど描いていない事も、一の過去話の出来が悪かったせいもあるだろう。
そのせいか、あいがつぐみの母親の死を巡る過去を見せてもそれだけでつぐみが母親のために一を地獄送りにしようと考えるとは思えなかった。
つぐみと母親との間に何の絆があっただろうか?
少なくとも僕には何の絆も感じられなかった。

あと、疑問に思っていたあいの復讐代行業はお仕置きだったという事が分かった。
意外とショボい設定に拍子抜けしたものの、何の説明も無いよりかはマシなのでそれはそれで良いと思った。

前回がとても良かっただけに、こんな終わり方をしてしまったのは残念だ。




見所







閻魔あい


カテゴリ:地獄少女

金曜日, 4月 21, 2006

いぬかみっ! 第03話

今回はそれ程面白くなかった。
というのも、いきなり薫とかいう犬神使いの犬神達の確執(その確執も今一つ伝わらなかったのだが)を中心に話を進めていたからだ。
確執以前に、関係の分からない大勢のキャラクターをいっぺんに出されても訳が分からない上に、そんな連中の仲が良かろうが悪かろうが何の感情も起こらない。
(ここで言う関係とは、キャラクター同士の関係。対なでしこに関しては分かったが、それ以外のキャラクター同士の関係が良く分からない。仲は悪くは無さそうだが、それだけでは関係を描いたことにはならない。)
また、今回の妖怪に関して言えば、何の悪さもしていない。
服を溶かしていたようだが、そういうシーンは犬神に対してでなく、一般人に対して行わなければ意味が無い。
確かに、1話2話で妖怪が人間に危害を加える事は示されているが、今回の妖怪は1話のような下らない事しかやらない妖怪だったかもしれないし、そうでないかもしれない。
どんな妖怪なのかをきちんと示すべきだった。
あれではただ単に「私たち(犬神)に歯向かう妖怪をブッ殺しましょう!」と言っているようにしか見えない。
だから、せんたんがなでしこに「人間に敵対する妖怪を退治するのが犬神の役目」と説教しようが、全く説得力が無い。
「なでしこ追放委員会」に至っては意味不明だ。
何故、なでしこに犬神としての本分をわきまえさせようともしないで、いきなり追放という話になるのだろうか?
(恐らくは以前から対立があったのだろうが、説明が無ければ「いきなり追放」も同然だ)

また、なでしこもなでしこで退治した妖怪の冥福を祈っていたが、その行動を取る理由が良く分からなかった。
妖怪と戦いたくないという思想の持ち主だという事は分かったが、そういう思想を持つキャラクターが退治された妖怪の冥福を祈るというのはどういう訳なのだろう?
仲間の攻撃を止めようともせず、妖怪が殺されたら「殺されちゃった妖怪さん、可哀想可哀想。ご冥福を祈ります」というのはあまりにもふざけている。
なでしこが本気で妖怪を退治するだけが事件の解決手段じゃないと思っているのならば、仲間の攻撃(どうやら最強攻撃のようだが)を体を張って止める行動に出なければいけない。

そもそも今回の話は誰目線なのだろうか?
一部のシーンでは啓太目線になっていたので、エロ本を燃やされた啓太の悲しみや家事も碌に出来ないようこに対して嘆く気持ちは良く伝わった。
だが、それ以外のシーンでは第三者目線で話を進めている為、誰一人として感情移入出来なかった。
今回の話においては、啓太とようこは出てきてはいけなかったのだ。
(ようこが出てこないとエロ成分が失われてしまうが、話の為ならば仕方が無い。)
今回は、薫の犬神達の関係をなでしこ目線で描かなければいけなかったのだ。
そうすればなでしこの置かれた立場や思想をきちんと描く事が出来たのだ。

キャラクターを扱うのが上手い玉井☆豪氏だが、今回はどうしようもない脚本を書いてしまったようだ。
原作を上手く消化しきれなかったのか、原作自体がダメだったのかは分からないが、残念極まりない。
次回でなんとか挽回して欲しいものだ。




見所





水着姿のようこ
エロっぽい!



アイキャッチ
これもエロい。



カテゴリ:いぬかみっ!

木曜日, 4月 20, 2006

NANA 第03話

今回も面白かった。
小中学生レベルの奈々の言動が何とも奈々らしくて思わず笑ってしまった。
男女の友情を言うならば、もっと歳を重ねてからでないと無理なんじゃないかと思った。

それにしても、この作品からは「少女漫画電波」がビシバシと発せられている。
やはり出てくる男キャラが女性がいかにも描きそうな男キャラだからだろうか?



カテゴリ:NANA

こてんこてんこ 第29話

今回はAパート、Bパート共に面白くなかった。

Aパートは、氷の国で男爵達と天の星争奪戦を繰り広げるだけの話だった。
天の星の影響で氷の国が暖かくなり、氷が解けて住人が迷惑を蒙っているという状況だけが示されていた。
だが、正直にいって氷の国の住人が困っているようには全く見えなかった。
だからこてんこたちが頑張って天の星を手に入れようとしても応援出来なかった。
困っているなら困っているで、氷の国の住人が体調を崩しているとか、住む家が解けてしまったと泣いているなど、視聴者に分かる形で示して欲しかった。

Bパートは、風邪をひいて熱を出した男爵を救うべく、うるさいぬとねこうもりがこてんこ達に協力を仰ぐ話だった。
最後までは悪くは無かった。
うるさいぬとねこうもりが如何に男爵を大切に想っているのかが示されていた。
だが、最後の男爵が全快した後の男爵の態度は余りにも酷い。
今までの男爵なら、たとえ天の星をこてんこ達に渡したとしてもうるさいぬやねこうもりを罵倒する事は絶対にしない。
それが今回に限って、どういう訳か男爵はうるさいぬとねこうもりを責め立てた。
僕は呆れてしまった。
男爵は絶対にこんな態度は取らない。
自分の為に、にっくきこてんこに頭を下げたうるさいぬやねこうもりを褒め称えたはずだ。
天の星をこてんこ達に奪われた(本当は渡した)事についても同様だ。
「そうか、天の星は取られてしまったか。ならば次はこてんこより早く天の星を奪ってやるからな。うるさいぬ、ねこうもり、一緒に頑張ろうな。」
こう言うはずだ。
いくら男爵が悪人キャラとは言え、仲間を思いやらない態度は絶対にとらせてはいけない。
子供向け作品なのだから、善だろうと悪だろうと、『仲間や友達を思いやる気持ちは大切』というテーマは絶対に外してはいけない。
今までのこてんこてんこの中で最悪の話だ。
今後はこういう話は絶対にやって欲しく無いものだ。




見所



男爵の熱で鍋物を作るくりくり
そりゃあんまりだろ・・・



次回予告より。
今回のBパートの男爵だったらこうされて当然だ。
うるさいぬやねこうもりにあんな酷い事を言ったのだから。




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カテゴリ:こてんこてんこ

水曜日, 4月 19, 2006

桜蘭高校ホスト部 第03話

今回も面白かった。
ハルヒが男子生徒として身体検査を受ける過程が納得の行く流れとなっていて、見ていて実に気持ちよかった。
また、途中途中に入るギャグも面白かった。
特にハルヒが大トロに釣られてホスト部に残留を決める所は何ともハルヒらしく、思わず笑ってしまった。
キングのハルヒに成り代わる作戦(大失敗)やホスト部部員へのホモ要因発言も笑わせてもらった。
話の流れをスムーズに進め、尚且つ流れを壊さない程度にギャグを入れるというのはとても難しいものだが、榎戸洋司氏はそれをやってのけていた。これは本当にすごい。(もしかしたら原作通りなのかもしれないが、そうだとしたら原作者の葉鳥ビスコ氏がすごいのだろう。)

今回、一つ気になった所はキングが別れた娘に遭いたい為に桜蘭高校に間違って入ってしまった野武医師に対して同情していた所だ。
前回の人助けも気になっていたのだが、やはりキング自身、何かしら思うところがあるのだろう。
今のところはギャグ要員としての立ち位置でしかないが、今後私生活や過去などが明かされれば、それまでの人助けはどういう積りだったのかが明らかになるのではないかと思う。
キングの私生活や過去を明らかにして欲しいものだ。




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ARIA The NATURAL 第03話

今回は面白みに欠けた。
というのもアルに恋心を抱くアイカと、流星群にまつわる話をいっぺんに描いていた為だ。
アイカの恋愛話をするならば、それを中心に描くべきで、アルによる薀蓄話を細かく書く必要は無く、逆に、アクアの設定に絡んだ流星群にまつわる話であれば、アルの仕事がどんなものかを中心に描くべきだと思った。
(アルの口説明では何も伝わらない。実際にアルが働いている現場を見せるなりしないとアルの仕事が理解できない。)
どちらかに絞れば、面白い話になったのではないだろうか?



カテゴリ:ARIA The NATURAL

火曜日, 4月 18, 2006

RAY THE ANIMATION 第02話

今回は地味ではあったが、まあまあ面白かった。
ただ、篠山の力を見せ付ける為に心臓に病気を抱える患者をダシにしてしまったのはいただけないと思った。

今回は零のパートナーである篠山の紹介と、心臓の病気を抱える妹の面倒を見る姉の2つの話を中心に描いていた。
ただ、篠山の技術力の高さを見せ付けるために心臓に病気を抱える妹を作ってしまったのはまずいと思った。
確かに、篠山の功績は大変なものだ。
内蔵型の人工心臓なんてとんでもない発明だ。
そのとんでもない発明を、一度の実験もしないでぶっつけ本番で使ってしまうのは非常にまずい。
失敗したら取り返しのつかない人工心臓移植手術なだけに、成功したから良かったものの、失敗したらどうする積りだったのだろうか?
そもそも、あれだけデカい試作品がこうも都合良く患者の体格に合わせてカスタマイズ出来るなんて無茶にも程がある。

もし、今回の設定で篠山の力を見せ付けたいのならば、篠山には義足か義手を作らせた方が良い。
心臓を患っている妹は、姉が原因で足か腕を失っている事にする。
この設定であれば、妹は姉を怨み、腕もしくは足を暮れ、と言うだろうし、姉も妹に引け目を感じて零に腕もしくは足を移植してくれ、と懇願するのではないだ ろうか?
それに腕や足だったらたとえ姉が妹のために提供したとしても命に別状は無い。
たとえ腕や足を姉が提供せずに篠山が作った義手義足を着けた場合でも、義手義足の性能が物凄く良ければそれで篠山の技術力の高さが証明できるのではないだ ろうか?

院長にリアリティが無い時点でリアリティ云々言うのは間違っているかもしれないが、出来るだけリアリティ重視な話を作って欲しいものだ。




見所


今週の美里







今回は地味だった


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カテゴリ:RAY THE ANIMATION

日曜日, 4月 16, 2006

映画 名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)

映画公式サイト

※以下の感想には、ネタバレに繋がるものがあります。未見の人は読まない事をお勧めします。
また、記憶があいまいな為、間違っている箇所もあると思います。

~~~~~~~~~ここから~~~~~~~~~
まあまあ面白かった。
コナンシリーズではいつもそうなのだが、今回も犯人の動機が今一つ理解できなかった。
犯罪研究会がどういう活動をしていたのか、犯人がどういう人物だったのか、そこいら辺を掘り下げないと犯人がどういう思いで犯罪を犯したのかが理解できない。
特に今回は(今回に限らないが今回は特に)犯罪を研究するサークルのメンバーで一般人ではない。
どういう姿勢で犯罪研究をしていたのか、そこを示して欲しかった。
もちろん、犯罪研究がどういうものなのかを説明を怠ってはいけない。何故なら、犯罪研究は普通の人がする研究ではないからだ。(警察官や探偵だったらまだ理解できなくもないが)
また、犯人が研究会でどういう犯罪を研究していたのかも示して欲しかった。
例えば、犯人のうちの一人は猟奇殺人を研究して、また別の犯人は経済犯罪を研究して、もう一人は強盗犯罪を研究する、といったように、今回の事件に繋がるような研究をしていれば面白かったのではないだろうか?
今回の犯人は犯罪研究会の元メンバーでなくても問題ないはずだ。
犯人の設定が面白いだけに、設定で終わらせて

犯人へのダメだしはこれくらいにするとして、それ以外はまあ面白かった。
自分たちの置かれた状況を知る灰原が少年探偵団や蘭達をどうやって守るのか、見ていて楽しかった。
特に仮病を使って守る所は良かった。(病弱な振りをする灰原は可愛かった)

探偵達も謎解きは一部突っ込みどころはあるものの、そこはまあ作品のメインでないので敢えてスルーする。
メインはアクションなのだが、アクションは少々地味に感じたが、この作品においてはそれ程派手で無くても良いかな?と思った。とりあえずは飽きずに見る事が出来た。

最後に。
第11弾の製作が決定したようだ。
まあこれもいつもどおりという事で。
~~~~~~~~~ここまで~~~~~~~~~




カテゴリ:アニメ

土曜日, 4月 15, 2006

映画クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!

映画公式サイト

※以下の感想には、ネタバレに繋がるものがあります。未見の人は読まない事をお勧めします。

~~~~~~~~~ここから~~~~~~~~~
前半は面白かった。
本物の人が徐々に偽物と入れ替わっていく過程が、怖い演出によって表現されていた。
よしなが先生に始まり、園長先生、アイちゃん、風間くんママと、クレヨンしんちゃんファンであればお馴染みの人たちがおかしくなっていく過程は見ていて怖かった。
特に風間くんのママの入れ替わりは化け物そのままだった。
また、途中のショッピングセンターでの騒ぎや駅前でひろしが襲われる所は素晴らしい。
派手に暴れているのにも関わらず、誰一人として反応を示さない。
これだけでもう、春日部に居る人たちの殆どが偽物と入れ替わってしまった事を示しているのだから。

春日部からの脱出劇もハラハラした。
ド派手なカーアクションはハリウッドに遠く及ばないものの、見ごたえはあった。
一つ、こうした方が良かったのではないか?と思う事に、山中で逃亡するしんのすけ達を襲った人物についてだ。
この時はミッチーとよしりんの新婚カップルが襲ってきたのだが、どうせならまさおくんのママとネネちゃんのママのコンビの方がより効果的だったのではないだろうか?
と、最初は思ったものの、よくよく考えてみたら、自分の親がたとえ偽物だろうと自分を殺さんばかりに襲ってきたらショックを受けてしまう。
こうしてしまうとまさおくんやネネちゃんの心が傷ついてしまう。
効果的ではあるが、メインキャラクターの心を傷つけるような事をしてしまったら意味が無い事に気付いた。
そうなると、彼等とは殆ど関係の無い、ミッチーよしりんカップルが適任だったという事か。

さて、後半になると、敵の本拠地に乗り込む事になるのだが、ここは今一つ盛り上がらなかった。
飽きさせない為に小さなアクションを用意してはいるものの、結局はそこ止まりだった。
それというのも、敵の動機が掴めなかった事と、テーマ性が見えてこなかった事が原因だったのではないかと思った。
美容と健康にコンニャクとサンバを組み合わせたそうだが、組み合わせた意味が分からなかった。
また、敵を追う者と敵の親玉が親子だったという設定も物語を詰まらなくさせた原因の一つだろう。

ただ、後半の盛り下がりはあったものの、伏線が上手い具合に張られていてその点は楽しめた。
一番良かったのはもえPが犬になった所か?

個人的に、クレヨンしんちゃんのファンの為、甘めの評価になってしまったが、少なくともコンニャク工場に行くまでは本当に楽しめる。
~~~~~~~~~ここまで~~~~~~~~~



カテゴリ:アニメ

SAMURAI7 第02話

今回も面白かった。
一部の特権階級の生活様式や考え方が示され、前回の農民達とはエラい差を見せつけてくれた。
また、特権階級のウキョウに狙われたキララを救う為、カツシロウ、キクチヨが奮闘する姿も格好良かった。
まあ、一番格好良かったのはカンベエなのだが・・・
それはそれとして、侍を雇おうとこれぞと思う侍達に白米を振舞うリキチ達だが、結局白米だけ食われて逃げられてしまう所は何とも哀れだった。
白米を振舞われた後、目的を知って逃げる侍や何かと言い訳をして白米だけを食おうとする侍達を見て、リアリティを感じた。
侍とて人間だから、カツシロウやキクチヨのような立派な考えを持った侍はほんの僅かしか居ないだろう。
むしろ、カツシロウとキクチヨを見つけただけでも儲けものだろう。

僕はSAMURAI7の人間描写がとても好きだ。
カツシロウの正義感溢れる言動もそうだが、キクチヨなんかサイボーグなのに非常に人間臭く、好感が持てる。

次回はまた新たな侍を迎えるのだろうか?
だとしたら、どんな侍だろう?



カテゴリ:SAMURAI7

金曜日, 4月 14, 2006

獣王星 第01話

まあまあ面白かった。
舞台となる惑星がどういう所なのか、冒頭で説明があったのが良かった。
ただ、惜しいと思ったのは初回で獣王星での生活を始めてしまった事だ。
何話構成なのかは分からないが、初回だったらコロニーでの生活を、特に両親とどういう関係にあったのかを丁寧に描くべきだろう。
そうしないと、主人公の双子の置かれた境遇に同情できないからだ。
双子の会話から、両親との関係は良好であったようだが、それは会話でなく実際の交流を見せてくれなければ、言葉に説得力を持たせられない。
あと、地球に憧れる理由もきちんと示して欲しかった。
コロニーには恐らく、自然というものは無いのだろう。
恐らくは土のにおいも、草のにおいも、潮のにおいも、風すらも感じる事が出来ないのだろう。
コロニー生活が如何に味気ないものなのか、示して欲しかった。
が、これには少し無理があるだろう。
というのも、主人公達はコロニーで生まれ育ったので、当然、自然とはどういうものなのかを知らない。
知らないのだから、憧れる感情すら湧かないはずだ。
例えば、古文書なり大昔のビデオなりで地球の自然を示すものがあって、主人公がそれに感銘を受けたのならば「地球ってどんな星なんだろう?自然ってどんなものだろう?地球に行って見たいなぁ」と思うのではないだろうか?
これらが示されれば、獣王星に落とされた主人公達に同情出来ると思う。

主人公達の描き方が甘いものの、植物だらけの惑星でどう生き延びていくのかが気になる為、見続ける積りだ。




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木曜日, 4月 13, 2006

いぬかみっ! 第02話

今回も面白かった。
褌姿の格闘部部員に犬の霊が乗り移り、啓太と戯れる数々のシーンは気持ち悪く感じながらも笑ってしまった。
途中途中に入ったナウシカのパロディーも、余りの馬鹿馬鹿しさに声を出して笑ってしまった。
作画がヘタっていた所も余計に楽しめた。
ところで、途中で漫画「ラブやん」の主人公「大森カズフサ」に似たメガネくんが出ていたが、彼もやはりペドフィリアなのだろうか?



どう見ても大森カズフサです。ありがとうございました。


惜しむらくは、ようこのエロっぽい画が少なかった事ぐらいか。
話の中身からして、まあ仕方が無い。

次回はサブタイトルを見る限りは水着キャラが多そうだ。(作画も良さそうだし)
期待しよう。




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カテゴリ:いぬかみっ!

NANA 第02話

今回は奈々の過去話だったが、なかなか面白かった。
奈々の男遍歴を面白おかしく見せつつも、浅野との不倫はシリアスに見せていて、奈々が浅野に対しては本気だった事を表現していた所は上手いと感じた。
それにしても、奈々の友達のジュンコは良い子だ。
女の飲み友達として欲しいくらいだ。


次回は奈々の男漁りが始まるようだが・・・
きっとまた、痛い目に遭うのだろうなぁ


カテゴリ:NANA

こてんこてんこ 第28話

今回はAパートはそこそこ面白かったが、Bパートはそれ程面白くはなかった。

Aパートは天の星集めに旅に出たこてんこ達と男爵達の天の星争奪戦だった。
崖に突き刺さった天の星を、競争でとりあうまてんこと男爵の戦いが面白かった。
途中から天の星争奪戦から崖のてっぺんを目指す競争に代わってしまった。
その展開がなんともこてんこてんこらしくて面白かった。

一つ良かったところがあった。
それは、状況を画で示してくれた事だ。
こてんこが天の星を取ろうとして崖を登っている一方で、男爵が崖の上に居るが、子供だとすぐには理解できないだろう。
だが、ほんの数秒でも状況を画で示してくれれば理解できる。



これなら分かりやすい。


子供向け作品ならではの、親切な1シーンだ。


Bパートはピックちゃんの歌が巻き起こす騒動だった。
ジャイアン並の歌唱力を持つピックちゃんが、昆虫妖精のバグー一族に気に入られてしまう話だ。
殆どのシーンがピックちゃんの歌で占められている為、ピックちゃんの歌に慣れている僕にとっては然程面白くはなかった。
だが、まてんこに対抗心を燃やし、歌の練習に励むピックちゃんは面白かった。

次回は男爵がピンチに陥るようだ。
果たしてこてんこ達は男爵を助けるのだろうか?




見所



あくどい顔つきなまてんこ
今までのこてんこてんこの中で一番あくどい顔だ。

カテゴリ:こてんこてんこ

水曜日, 4月 12, 2006

桜蘭高校ホスト部 第02話

今回も面白かった。
ハルヒが何故髪を切ったのか、その理由が明かされていた。
ガキんちょにガムを付けられ、元から髪にはそれほど思い入れが無かったので丁度良い機会だという事でバッサリやった、という所は理解できた。
髪は良い。
髪は良いが、まだあの地味な服装についての理由はまだ明かされていない。
流石に髪を切っただけであの格好にはならないはずだ。
次回辺りにでも理由が明かされるのだろうか?

今回、一つ引っかかったところがある。
それはキングが許婚カップルをくっつけようとした事だ。
キング曰く「女の子を幸せにするのが、ホストの仕事」だと。
正直、僕にはそれでは納得がいかなかった。
今回の許婚カップルだけでなく、ホスト部に来る女生徒には何かしらの悩みを抱えていると思う。(もちろん、ホスト部に来る女生徒だけに限らないが)
ホスト部はそんな彼女達全員を、今回のエピソードのような事をして幸せにするとでもいうのだろうか?
それは到底無理だろう。
となれば、何かしらの理由があって許婚カップルの絆を取り戻すような事をしたとしか思えないのだ。
ホスト部はキングが実権を握っているようだから、キングに何かしらの思いがあって、許婚カップルにおせっかいを焼いたのではないだろうか?
(例えば、許婚カップルのような体験をした事があり、キングの場合は思いを遂げる事が出来なかった、とか。)

次回は学園モノのお約束とも言うべき、身体測定話だ。
恐らくハルヒは女子生徒として身体測定を受けようとするだろうが、ホスト部の面々が借金をカタに男子生徒として身体測定を受けさせるのではないかと想像する。
男として身体測定を受けるとなると、流石のハルヒも女を意識せずには居られないのではないだろうか?
次回が楽しみだ。




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カテゴリ:桜蘭高校ホスト部

火曜日, 4月 11, 2006

吉永さん家のガーゴイル 第02話

酷い。
この作品もBパートまで持たなかった。
とにかく酷いのが家族の描写だ。
どうして両親(と兄)は軟禁されている自分の娘(妹)を迎えに行こうとしないのか?
居場所は知っているのに。
暴力少女も暴力少女で、なんだあの態度は?
飯が美味いとか、メイドが綺麗だとか、もうしばらく厄介になるとか言う、暴力少女のふざけた態度に涼宮ハルヒの憂鬱を見て高まっていた怒りゲージが一気に 最高潮に達してしまった。
僕は、ガーゴイルは吉永家全員に雷撃や火炎放射を食らわせるべきだと思った。

吉永家の、娘(妹)を何とも思わない態度はまほらばの1エピソードを思い出した。
まほらばでは、黒崎母子が母の実家の連中に拉致された。
鳴滝荘の面々は拉致される黒埼母子をボケっと見送り、更に実家で楽しくやってるだろうと心配もせずに過ごしていた。
吉永家の場合、娘が他人の家に厄介になっているのに、向こうの好意に甘え、ほったらかしにしている。
普通の神経と精神を持ちあわせている家族ならば、たとえ好意であってもすぐに娘(妹)を迎えにいくはずだ。
迎えに行かない時点で、人としてアウトだ。
(もし、吉永家の住人が暴力少女を疎ましく思っているならば、ああいう態度を取っても問題ない。だがその為には、暴力少女が吉永家においていかに嫌われているのかを描かなければならない。)
一生懸命に暴力少女を探すガーゴイルが健気で、更に哀れに見えた。
ガーゴイルは即刻、吉永家を辞去し元の怪しい道具屋に帰るべきだ。

どうしてこんな道徳心の欠片も無い作品を、公共の電波を使って放映するのか全く理解出来ない。
もう二度と見ない。



カテゴリ:アニメ

涼宮ハルヒの憂鬱 第02話

酷い。
Bパートまで持たなかった。
キョンがまだ普通の思考を持つキャラクターだったらまだ我慢出来たが、キョン自体がおかしい。
独り言のように自分の設定をグダグダグダグダ説明するキョンに腹が立って腹が立って仕方なかった。
前回の自主制作映画のナレーションでもそうだったが、キョンの語り口が説明口調でとにかく癇に障る。
それに加え、精神異常者としか思えないハルヒを見せられた為、僕の怒りが最高潮に達した。
もうこうなるとどんな設定も僕の怒りに油を注ぐ効果しか産まない。
「黙っていれば美人」だとか、「成績はそこそこ良い」とか「スポーツ万能」とか、そういう設定を説明される度に本当に、頭に血が上った。
もう、見ていられない。
自主制作映画に情熱を傾ける高校生の作品なんじゃないかと、ほんの少しでも期待した僕は本当に大馬鹿者だ。

二度と見ない。




カテゴリ:アニメ

パピヨンローゼ New Season 第06話

今回で最終回を迎えたパピヨンローゼ Ner Seasonだが、ちっとも面白くなかった。
途中で何やら感動的な台詞でテーマを口走っていたようだが、それまでのエピソードで描いた事が無い為、心に響かなかった。
僕はむしろ笑ってしまった。
何を言っているんだ?と。
もし、脚本家が狙ってこの脚本を書いたとしたら、ものすごい度胸の持ち主だし、天然だとしたら空恐ろしい。
最終回に感動的なエピソードを持ってくるなら、それまでの話で伏線を張るべきだ。
感動シーンのテーマは、どうやら「他人を思いやる心」らしい。
僕が記憶する所では、1~5話の中で他人を思いやるエピソードがあったかどうか思い出せない。
思い出せないという事は、全く描いていないか、記憶に残るようなエピソードではなかったという事だろう。
そういえば以前、アンヌがつぼみを励ます積りで新宿に連れて行った事があったが、あれは思いやりとは言えない。
何故わざわざつぼみのトラウマを呼び起こすような場所に連れて行ったのか、全く理解出来なかった。
「他人への思いやり」どころか「友達を傷つける」エピソードを見せていたのだ。
こんなエピソードがあっての最終回の感動的な(?)台詞は逆効果だ。

更に侵略者が秋葉原を狙う理由もしょうもなく、乾いた笑いが漏れるだけだった。
こういうオチを持ってくるならば、とことんギャグ路線にするか、逆にずっとシリアスにするかにした方が良かったのではないだろうか?

全く、詰まらないシリーズだった。
こんな作品を地上波で流すくらいなら、DVDの続きを出すべきだった。

あれ?おかしい。
真面目な感想を書く気は無かったのに、どういう訳か真面目に感想を書いてしまった。
そんな積りは無かったのに・・・




見所









前回酷かっただけに、今回は少しはマシに見えた

新作アニメについて

一通り、新作アニメを視聴した。
何作品かは初回で打ち切ったりAパートの途中で見切ったりしたが、是非とも続きが見たい、と思える作品もあった。
一番続きが見たい、と思ったのは「SAMUEAI7」だ。
これは本当に続きが見たくなった。
どんな強い侍が集まるのか、見たくなった。
次点が
「桜蘭高校ホスト部」
「プリンセス・プリンセス」
「NANA」
「いぬかみっ!」
「錬金3級 まじかる?ぽか~ん」
「女子高生 GIRL'S-HIGH」
の6作品。
話として面白い作品、ネタとして面白い作品、とにかくエロっぽい作品。
この7作品の感想を続けて書いていこうと思う。
問題は水曜に
「プリンセス・プリンセス」
「NANA」
「いぬかみっ!」
「錬金3級 まじかる?ぽか~ん」
の4作品が集中してしまう事だ。
少々キツイが頑張ってみる。

後の作品については、「もう見ない」と書いた作品以外は視聴は続ける積りだ。
視聴継続作品は以下の通り
「アクビガール」
「ぽかぽか森のラスカル」
「妖逆門」
「シムーン」
「ARIA」
「スクールランブル二学期」
「エア・ギア」
「吉宗」
「ラブケッCHU」
「ストロベリーパニック」
「ああっ女神さまっ」
「ゼーガペイン」
「RAY」
これらの作品の感想は、気が向いたらアップするかもしれない。

追記:2006/04/12
「涼宮ハルヒの憂鬱」
「吉永さんちのガーゴイル」
この2作品は余りにも酷い為、見切る事にした。




カテゴリ:アニメ

RAY THE ANIMATION 第01話

そこそこ楽しめた。
が、零が何を考えて行動しているのかがよく分からなかった。

冒頭の工事現場での爆発シーンは零目線にした方が良かったのではないかと思った。
だがそうしてしまうと、零の能力を早々に晒さなければならなくなる。
零の能力を後で披露する為に、敢えて美里目線にしたのだろう。
意図は分かったが、どうにもすっきりしないエピソードだった。
あと、零の凄さを同僚に話す美里の回想で示したのは勿体無いと思った。
そもそも工事現場の事故に至るまでの過程を、美里がどういう人物であるかを紹介しながら描くべきだと思った。
正直、事故現場での美里は何者なのか分からなかった。
何故、爆発事故に遭遇したのに動揺せず、負傷者の女性の所へ駆けて行ったのか?
治療を施そうとする零に対してどうして物言いをつける事が出来たのか?
この根拠を、先に示す事が必要だと思った。
例えば、病院の更衣室で着替えをしながら仕事を終えた同僚と雑談する美里を描けば、「ああ、美里は看護士なんだな」という事が分かる。
更に、雑談をすれば名前は必ず出るので、そこで美里という名前も憶えることができる。
(ついでに着替えという事で、少なくとも男性視聴者の目を釘付けにする事ができるだろう。)
その後、一人でショッピングをさせれば「ああ、美里には彼氏が居ないんだろうな」と想像する事ができる。
ここまで描いた後に事故に遭遇すれば、美里の行動が理解できたのではないだろうか?

あと、沢医医院の看護士及び院長が滅法強いという設定には少し唖然としてしまった。
ヤクザ相手に怯まない美里に違和感を感じたが、それが格闘技が使えるからだった。
また、沢医院長のトンでもビジュアル&格闘技には強い違和感を感じた。
院長のビジュアル&必殺技は、まるでジャイアントロボに出てきそうな感じだった。
そういう設定は嫌いではないが、リアリティが失われてしまう。
ブラックジャックが出ているだけに尚更だ。

零の謎と、美里に興味が沸いた為、視聴は続ける積りだ。




見所



幼い頃の零
何故ヒモパンなのかは分からないが、とにかく良し!
ところで、股間がこころなしか膨らんでいるような・・・まさか!?








美里
おだんご!メガネ!ナース!(あと紫のレースのブラ)
すいません、ツボに入りました。



アイキャッチ
艶かしい零


カテゴリ:RAY THE ANIMATION