日曜日, 4月 23, 2006

地獄少女 26話

最終回となった地獄少女だが、今一つ面白みに欠けた。
つぐみの気持ちが良く分からなかったからだ。
これまでのエピソードでつぐみの母親に対する想いを殆ど描いていない事も、一の過去話の出来が悪かったせいもあるだろう。
そのせいか、あいがつぐみの母親の死を巡る過去を見せてもそれだけでつぐみが母親のために一を地獄送りにしようと考えるとは思えなかった。
つぐみと母親との間に何の絆があっただろうか?
少なくとも僕には何の絆も感じられなかった。

あと、疑問に思っていたあいの復讐代行業はお仕置きだったという事が分かった。
意外とショボい設定に拍子抜けしたものの、何の説明も無いよりかはマシなのでそれはそれで良いと思った。

前回がとても良かっただけに、こんな終わり方をしてしまったのは残念だ。




見所







閻魔あい


カテゴリ:地獄少女