火曜日, 4月 18, 2006

RAY THE ANIMATION 第02話

今回は地味ではあったが、まあまあ面白かった。
ただ、篠山の力を見せ付ける為に心臓に病気を抱える患者をダシにしてしまったのはいただけないと思った。

今回は零のパートナーである篠山の紹介と、心臓の病気を抱える妹の面倒を見る姉の2つの話を中心に描いていた。
ただ、篠山の技術力の高さを見せ付けるために心臓に病気を抱える妹を作ってしまったのはまずいと思った。
確かに、篠山の功績は大変なものだ。
内蔵型の人工心臓なんてとんでもない発明だ。
そのとんでもない発明を、一度の実験もしないでぶっつけ本番で使ってしまうのは非常にまずい。
失敗したら取り返しのつかない人工心臓移植手術なだけに、成功したから良かったものの、失敗したらどうする積りだったのだろうか?
そもそも、あれだけデカい試作品がこうも都合良く患者の体格に合わせてカスタマイズ出来るなんて無茶にも程がある。

もし、今回の設定で篠山の力を見せ付けたいのならば、篠山には義足か義手を作らせた方が良い。
心臓を患っている妹は、姉が原因で足か腕を失っている事にする。
この設定であれば、妹は姉を怨み、腕もしくは足を暮れ、と言うだろうし、姉も妹に引け目を感じて零に腕もしくは足を移植してくれ、と懇願するのではないだ ろうか?
それに腕や足だったらたとえ姉が妹のために提供したとしても命に別状は無い。
たとえ腕や足を姉が提供せずに篠山が作った義手義足を着けた場合でも、義手義足の性能が物凄く良ければそれで篠山の技術力の高さが証明できるのではないだ ろうか?

院長にリアリティが無い時点でリアリティ云々言うのは間違っているかもしれないが、出来るだけリアリティ重視な話を作って欲しいものだ。




見所


今週の美里







今回は地味だった


リンク
下手の考え休むに似たる アニメ感想別館
ぶっちゃけありえない日記
すばらしき鑑賞の日々
エネルギー吸収と発散
今日のブログ 明日のグラブロDESTINY



カテゴリ:RAY THE ANIMATION