つまらない作品だった。
主人公のきらりに感情移入出来なかったのが大きいだろう。
もしかしたら、きらりと同年代の女の子だったら感情移入できたのかもしれない。
だが、僕にはきらりが星司に惚れる事が理解出来ないのだ。
やはりアレだろうか?
お姫様抱っこで助けられたからだろうか?
それとも、吊り橋理論による一時的な気の迷いなのだろうか?
いずれにせよ、棒はきらりを応援する気にはなれない。
だからラストでアイドルになる宣言をしても、無感動に「フーン」と声が漏れるだけだった。
今後の展開がちっとも楽しみにならない少女漫画アニメ作品も珍しい。
これだったら、ミルモでポン!の方が何倍も、何百倍も・・・いや、何万倍もマシだし、面白かった。
ミルモでポン!の脚本家を起用したのに、意味が無かったようだ。
少なくとも僕はもう二度と見ない。
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