木曜日, 6月 08, 2006

こてんこてんこ 第36話

今回はAパート、Bパート共に面白かった。
Aパートはヒトデの国の王子がこてんこ達に天の星と間違えられたが、こてんこ達がヒトデの国に帰してあげる話。
Aパートは珍しく、こてんこがまてんこにてんしんしなかった。
話そのものは子供に理解出来る単純なものだが、それだけでなく、ヒトデと天の星の間違いの伏線を張っていた。
序盤でオチが読めてしまうものの、オチに至るまでの過程でヒトデの王子が海の中間達を守るために男爵に戦いを挑むなど、一生懸命に頑張る姿を描いている。
その為か、最後まで飽きずに見る事ができた。

Bパートは天の星獲得の為、男爵が猫の国(?)の住人を楽しませる話。
男爵が住人を楽しませようと奮闘する姿は面白かったが、国の宝である天の星を、私たちを楽しませてくれたらあげるわ、というのは流石に理不尽だと思った。
たが、ギャグとしてはこれくらい理不尽な方が面白いのは確かだ。
オチもまた、理不尽極まりないがこれもギャグとして見れば面白い。
それにしても、男爵の最後のネタ(星がほしー!)は流石にマズいだろう。
大金ダライで済んだのが奇跡というものだ。




見所



男爵のネタの一つ
これが一番面白いと思ったのだが・・・猫たちには今一つだった。




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