木曜日, 6月 15, 2006

こてんこてんこ 第37話

今回はAパート、Bパート共に面白かった。
Aパートは男爵が偽こてんことなって天の星を奪おうとする話だった。
偽者話に付き物の、どう見てもパチもんだろうと言わんばかりの男爵の姿に始終突っ込みを入れっぱなしだった。
どうしてピックちゃんとナッパは一目で偽こてんこだと見破ってくれないのだろう?
こればかりは小さなお友達も突っ込んだ事だろう。
普段なら飛べと言われないはずなのに物見櫓から飛ばされたり、ケツ振りダンスをさせられたりと男爵の悲惨な扱いっぷりは相変わらずだった。
久々に本田雅也氏の脚本で笑わせてもらった。
良かった。
少し前に本田氏が担当した話が面白くなかっただけに、少々不安を抱いていたが、杞憂だったようだ。

Bパートは男爵が勇者と間違えられ、男爵の行動が村人達の勘違いで好意的に解釈されてしまう話だった。
男爵が痛い目に遭いつつも、それなりに良い思いもする面白い話だった。
こういう話は今までに無かった話だったので、新鮮に見られた。
この話の脚本家はあみやまさはるだったが、僕にとっては驚きだった。
それというのも、いぬかみっ!で非常に詰まらない話を書いていたあみやまさはるだっただけに、こういった面白い話が書けるとは思わなかったからだ。
あみやまさはるは、今後こてんこてんこの脚本だけやれば良いと思う。




見所



こてんこのコスプレをする男爵
これ気付くだろ、普通。




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フリダム日記




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