全然面白くなかった。
何が詰まらないかと言えば、零と赤リボンの絆を全く描いていないのに、最後に零が赤リボンを引き取り、一緒に暮らす事を決めたからだ。
折角、零の過去と謎とされる組織についての、零の目を通した描写をするチャンスだったのに。
また、赤リボンの無痛症についても、きちんとした説明をしてほしかった。
篠山の説明だけでは全く不十分で、入院した赤リボンがどんな酷い怪我を負っても全く平気な素振りを見せなければ、無痛症がどういうものなのか、説明した事にならない。
無痛症を調べた所、こんな記事が見つかった。
これを読めば、無痛症がどんなに恐ろしい病気なのかが分かるだろう。
ただ、今回の話においては無痛症は全く関係ないので、そこまで描写する必要が無いのかも知れないが。
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