日曜日, 7月 02, 2006

おとぎ銃士赤ずきん 第01話

面白くなかった。
主人公の草太のキャラクターが立っていない為、草太の行動が何一つ理解できなかったからだ。
草太に草花を元気付ける力がある事は良い。
だが、どうして草太は草花に話しかけるのか、その理由が全く分からなかった。
(草太は歩道脇の草花に話しかけていたが、どうして家の草花に話しかけなかったのだろう?もし、カットしたとしたらそこの描写はカットしてはいけないはずだ。自分もしくは自分が好きな家族が育てている草花であれば、話しかけてもおかしくないからだ。)
一応、草太は普通の小学生(ああ見えて中学生だったりする?)の男の子だろう。
それくらいの男の子だったら普通は草花に話しかけるような事はしない。
草花に話しかける以上、何かしら理由があるはずだ。
例えば、お母さん(亡くなったのか別れてしまったのか分からないが)がガーデニング好きで草花に話しかけて育てていて、草太は大好きなお母さんの影響で草花に話しかけるようになった、というなら理解できる。
いずれにせよ、早いうちに明らかにして欲しい。
とにかく、草太の価値観、学校での草太の立場、草太の家の事情(特にお母さんはどうしたのか?)等、詳しく描写してから事件を起こして欲しかった。

あと、化け物に襲われた時や喋るヴァルに対する草太のリアクションの薄さが気になった。
(あれでもし、草太が滅茶苦茶びっくりしていたとしたら、作画をした人か、指示を出した人のミスだと思う。あの絵ではちっとも驚いているようには見えない。)

ついでに、機会があったのでOVA版も見てみたがこちらもTV版と同じく酷い出来だった。
キャラクターが立っていない点、状況を口説明で終わらせてしまっている(これは或る程度仕方が無いかも知れないが、口説明に至るまでの経緯が酷い。)点がTV版と同じという所には笑ってしまった。

絵は好みの系統なので見続ける積りだ。



カテゴリ:おとぎ銃士赤ずきん